Year: 2026

NY Life Science Forum 2026

NY Life Science Forum 2026のお知らせです。 NY Life Science Forumは米国日本人医師会(JMSA)主催のもと、ニューヨーク近郊で活躍する日本人ライフサイエンス研究者が分野や所属を越えてつながる交流の場として2015年より開催されてきました。新型コロナウイルスの影響により一時中断しておりましたが、2024年より対面開催を再開し、現在はJMSAおよびArclev, Inc.の共同協賛のもと復活後3周年を迎えます。 今年はDassai Blueとのコラボレーションにより、「世界に挑む日本」をテーマに開催します。 4名のスピーカーによるトークの後は、日本酒テイスティングとともに交流の時間をお楽しみください。 また、AMED・JSPS・JSTのワシントンDCオフィスからもスタッフの方々にご参加いただき、ブースを出展いただきます。海外在住研究者向けのグラント情報やキャリア情報などをご紹介いただく予定です。 日時:2026年5月30日(土) 場所:マンハッタン・ミッドタウン某所 ※詳細はご登録いただいた方にお知らせいたします。 イベントの詳細は添付のフライヤーをご参照ください。参加登録はフライヤーのQRコードからお願いします。 ご不明点などございましたら、jmsascienceforum@gmail.comまでご連絡ください。 皆様のご参加をお待ちしております! イベント主催者: 原野(ニューヨーク大学)・川竹(マウントサイナイ医科大学) Dear JMSA Members and Friends: JMSA has hosted the Life Science Forum since 2015 as a place for…

Mental and Physical Well-being for Japanese Expatriates and Their Families Seminar Recap, Co-Hosted by MUFG Americas, the Japanese Medical Society of America, and One Mind

This article was written by Ms. Haruka Kokaze, a JMSA member and recipient of the 2024 Mitsui USA Foundation and JMSA Scholarship. On September 30, 2025, the Japanese Medical Society of America, MUFG Americas, and One Mind co-hosted a hybrid…

「PALISI Network Fall Meeting 2025」 参加報告

岡山大学学術研究院医歯薬学域 地域救急・災害医療学講座 講師 小原隆史  この度、JMSA–Nishisaki Pediatric Critical Care Education in North America Grantの初の受賞者として、2025年9月8日から12日にカナダ・モントリオールで開催された Pediatric Acute Lung Injury and Sepsis Investigators (PALISI) Network Fall Meeting 2025に参加させて頂きました。今回の経験は、小児集中治療の臨床研究に携わる者としての視野を広げ、国際的な繋がりを意識し、本邦における研究の在り方を考えていく上で、貴重な契機となりました。 ■ Clinical Research Course (CRC)  初日に参加した Clinical Research Course (CRC) には、多様な職種や背景を持つ38名の若手研究者が集まりました。講師陣は、分野を代表する研究者であり、コース全体を通じて、終始、和やかな雰囲気で進められ、コースでは、研究の意義はもちろん、キャリア形成や研究資金の獲得方法、ライフワークバランスなど、実践的な内容も幅広く取り上げれました。特に印象的であったのは、北米におけるメンターシップの在り方です。日本では、課題(研究ネタ)を与えられて遂行する「一方向型」が一般的ですが、北米では、メンターと関係性がより相互的・協働的であり、本人が真に興味を持つテーマについて時間をかけて進めていき、時には施設を越えて、より専門的なメンターとつながることも推奨されていました。  また、限られた時間で自身の研究や疑問などを的確に伝える練習(pitch)や、効果的なスライド作成・プレゼンテーション方法についても講義がありました。実際、デモ指導を受けた参加者が、本会議ではより洗練された発表を行っており、その教育効果の高さを実感しました。 日本には、このような臨床研究に関する包括的なコースはほとんど行われておらず、本邦の現状に即した形に整えた上で、若手臨床医やコメディカルスタッフに対して、臨床研究に魅力を伝える一助となる可能性を強く感じました。 ■ PALISI Network fall meeting 2025…